朧月夜に浮かぶ朧月の幻想的な光の下で出逢った2人……。それは出逢ってはいけない2人だった……。出逢わなければ穏やかな幸せが続いていたはずだったのに―。
照りもせず
曇りもはてぬ 春の夜の
朧月夜に 似るものぞなき
そんな朧月の幻想的な光の下で僕らは出逢ってしまった。
出逢ってはいけない2人だったのに……。
出逢わなければ穏やかな幸せが続いていたのに――。
それぞれの想いが……恋愛……友情が……偶然と必然そして運命の舞台の上で絡まりあっていく……。