ごく普通の女子高生が送ってきたのは、幼なじみや友人との平穏な日々。―――それがずっと続いていくと信じてた…。


高校2年生の九条サラはごく普通の少女。





――ただ1つ、2年前までの記憶が無いことを除いては…。





優しい幼馴染みや友人と過ごす平穏で幸せな日々。



……そんな日常がこのままずっと続く、そう思っていた。




ある日を境に見るようになった夢。

なぜか懐かしい不思議な絵本。




サラを捜してやって来た一人の転校生。

その人がサラに伝えた事実とは…?




1人の少女の運命は、その日から変わり始める―――。






『明日には、またあの頃の日々が戻ってくるよ...。』







5/17~ 更新中です。

9/8   p.97~p.100 up