ユカリへ
もうきっとユカリは許してくれないけど
やっぱり伝えておきたいことが
あったんだ。
ただ一度でいいから
俺を思い出してほしいんだ。
身勝手だって、分かってるよ。
分かってるけど、ユカリは俺の"唯一"だったから。
いや、今もそうだっていっていいのかな。
ユカリはもう
思い出すのも嫌かもしれない。
でも、これだけでいいんだ。
読んで欲しい。
そのあとは
破って捨ててもいいからさ。
俺を救ってよ。
ユカリ―――。
ユカリへ
もうきっとユカリは許してくれないけど
やっぱり伝えておきたいことが
あったんだ。
ただ一度でいいから
俺を思い出してほしいんだ。
身勝手だって、分かってるよ。
分かってるけど、ユカリは俺の"唯一"だったから。
いや、今もそうだっていっていいのかな。
ユカリはもう
思い出すのも嫌かもしれない。
でも、これだけでいいんだ。
読んで欲しい。
そのあとは
破って捨ててもいいからさ。
俺を救ってよ。
ユカリ―――。