再び、こんにちは、roiyaruです。
こっちは、ヴァイオレットを引き取った家族の事を書きますわね。
Ⅴ章で出てくるキャラクター
・ヴィルヘルム・リヒテンシュタイン
・・・リヒテンシュタイン帝国の現皇帝。カミラの夫でエレノアの父親。
ヴァイオレットの亡き父親・ノア・フィン・ローレンシアの従兄弟。
アストレアにちょっかいをかけ、色々な陰謀に関わってくる黒幕。魔眼使いや精霊使いを忌み嫌っている。
性格は冷静で冷酷。
家族以外の人間には途轍も無く冷酷。
・カミラ・リヒテンシュタイン
・・・リヒテンシュタイン帝国の皇后。ヴィルヘルムの妻でエレノアの母親。
ヴァイオレットの亡き母親・ソフィア・フィン・ローレンシアの腹違いの妹。
ヴァイオレットを疎ましく思っている。
魔眼使いと精霊使いを疎ましく思っている。
性格は高飛車で人を見下している。
冷徹な一面を持つ。
・エレノア・リヒテンシュタイン
・・・リヒテンシュタイン帝国の皇女。ヴィルヘルムとカミラ夫婦の娘。ヴァイオレットとは親戚。
カミラ同様にヴァイオレットを疎ましく思っている。
性格はカミラと同様。
Ⅶ章の登場人物
・アドルファス・イヴ・セレニティ
・・・セレニティ王国の国王。エミリアの夫でグレイシアの実の父親。
セレニティ王国で唯一、魔法を使えるグレイシアを虐げ、牢屋に監禁しようとした。
性格は冷徹で冷酷。
・エミリア・イヴ・セレニティ
・・・セレニティ王国の女王。アドルファスの妻でグレイシアの実の母親。
グレイシアが唯一、魔法を使えると知っていて、それでいてグレイシアの味方。
グレイシアをセレニティ王国から逃げるように促した人物。
性格は心優しい。
・セオドール・キャンベル
・・・セレニティ王国王国騎士団の騎士団長。レイラの夫でグレイの父親。
グレイシアの味方の一人。
グレイにグレイシアの護衛騎士に任命した。
性格は厳格ではあるものの、とても優しい。
・レイラ・キャンベル
・・・セオドールの妻でグレイの母親。
実はグレイシア同様に魔法を使える女性で、それ故に迫害された。実は女性騎士。
ストレア王国に住みつき、密かにグレイシアとグレイを見守っている。
性格は温厚で優しい。