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わたし、手足や目、耳は元気だから・・・手話ならわたしでも覚えられて、耳の聞こえない人のための役に立てるかなと思って・・・・それなら、大人にならなくても、今頑張ればできるかなって・・わたし、大人になれるまで生きていられるかわからないから・・・」

「・・・そっか。きっと喜んでくれる人いるよ。そうやって頑張っている花凛ちゃんの姿を見て励まされる人もきっといるよね。」

「うん!だから頑張るね!だから、高校生になるぐらいまでは生きていたい・・・そうすればもっともっと誰かの役に立てると思うから。」
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