2021/04/14
キラッと光る!新作・新人・完結作品特集(4月号)
キラッと光る!新作・新人・完結作品特集
2021年3月中の期間で「新規に作成された作品」、「魔法のiらんどデビューされた新人さんの作品」、「完結した作品」の中から編集部がpick up!
たくさんの新しいが詰まった物語を、心行くまでご堪能下さい。
<作品一覧はこちら>
➤【今月の新作】
➤【今月の新人】
➤【今月の完結作品】
【今月の新作】
ボールがネットを超える時
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『あの夏空の下、君と生きた七日間。』著者:霞祈
母の夢に縛られて生きてきた少年・白澄は思うようにいかない現実に暗い感情を抱えていた。そんなとき不思議な少女・千春に出会う。彼女は優しくて自由な人柄だった。彼女の言葉に励まされ自分を見つけだす白澄。しかし、千春の人柄の裏には信じられない秘密があって……。
見た目クール系女子の憂鬱
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『今日から、好きな人の彼女になるために、彼を嫌っているという演技をしようと思います。【完】』著者:真弥
同僚の春織 優斗は社内でも有名なイケメンモテ男子。何故か、彼女を作らない彼に今日も水面下では女子社員達の彼女の座争奪戦は繰り広げられている。
そんな彼に少なからず想いを寄せる氷川 雪佳は、ある時偶然彼の本音を知ってしまう。
これを切っ掛けに少しでも彼に近づきたい。そんな気持ちから雪佳はある行動に出ることに。
狼は賢くて妖艶で狂暴だ
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『華にシトラス』著者:犀蓮
「笑っていて、どうか。」
そう零した睫毛の先で光った雫が、どうか悲しい涙でありませんように。
人体模型と飯食うな
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『サクラ。上【完】』著者:レイ。
怖い―――と思ったのに、何故か目が逸らせなかった。
綺麗な整った顔の、切れ長の眼に光るガラス玉に、吸い込まれてしまいそうな感覚に陥る。
それが出会いだった。
いい加減わかってよ
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『君が零した、僕が咲った』著者:春名七虹
欲しいものなんて他になにもなかった。ただ、ふたりでいたかった。私たちにとって、唯一の、ささやかな願いは、どうしたって叶わない。
【今月の新人】
私を構築する不可欠な要素
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『柑橘』著者:矢矧 ルカ
約束されたつながりも、永遠もない現実というものの冷たさを知っている私たちは、東京の狭いアパートの一室に生み出された星空に沈んで、疑心暗鬼になるほど平穏な幸せを実感している。
それはこっちの台詞だよ
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『皎天よりあの子は遥か』著者:花泳
1か月半ぶりに学校に行くと、隣の席の女の子が学校を辞めていた。
”まずは”も”次は”もない
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『背伸びしても届かない【完】』著者:橘かすみ
この恋、無謀? それとも、必然?
クールエリート桐谷耕一。妄想オタク女子小暮華。
凸凹な二人が甘い関係になる日は訪れるのか。
世界で一番幸せだった夜
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『一夜のなくしもの』著者:望夜.
「幸せすぎて、怖いよ」
ずっと隣にいる約束は、いつまで有効だったのか、大人になりきれなかったまま、あの別れが正解だったかもわからぬまま。
いまだ足りない腕の檻
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『君を愛するには、まだ足りない。』著者:ちろりん
恋愛結婚したはずのエリカ。
だが、夫のジェイデンは何故か冷たく、ときには横暴な態度をとってくる。
悲しむエリカだが、義弟・リアムの存在が彼女を支えていた。
【今月の完結作品】
いやじゃなければ。いやじゃないよ。
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『奇する』著者:影森いづ
奇病が流行っている。いまこのときでさえ、だれかが、だれかを。
一目見たそのときから
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『愉悦に溺れる【完】』著者:乙葉
いつもいつも同じ理由で彼氏と別れる沙和。別れる度に愚痴を聞いてくれる4つ年下の幼馴染の紫月。いつもと変わらない日。突然紫月からある提案をされた。
最後の負け惜しみ
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『穢れきったバージンをあなたに』著者:佐藤うみ
久しぶりの二人きりの夕食タイムはいつもより断然冷たい空気の中だった。ルームメイトの朋美から告げられた内容に、遥は。
拍手喝采
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『御三家の幕引㊦【完】』著者:縹麓 宵
ずっと隠してたこと、ずっと悩んでたこと、ずっと想っていたこと──ずっと、忘れないこと。総てを明かして、総てを抱いて、御三家はその物語に幕を引く。【第四篇/終幕】
共有するより独り占め
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『ミルク色のラブソング』著者:蜜虫
私は今恋をしてる。
コーヒーショップでわざわざホットミルクを注文した、名前も知らない人に。
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