過剰な暴力と欲望を振るう狂犬達が、ダークファンタジーの世界を駆ける

紅き絆の狂犬達けい

概要、本編共に暴力表現・グロテスクな表現・下ネタ・同性愛的表現が多数含まれています。 また、この作品には異性愛と同性愛が混在しています。 科学と魔法が両立的に発展した異世界が舞台の、ダークファンタジー小説。 非合法な裏の仕事を請け負う“フェンリル”は、メンバー全員が血に飢えた元猟奇殺人鬼達。 今回の依頼は“城塞都市”と呼ばれる敵国へ潜入し、敵の新兵器を奪い取ること。 フェンリル最強にして食人鬼の異名を持つリーダー“クリス”は、死体愛好家でゲイのガンマン“ルーク”、気に入った人間は爆破せずにはいられないバイセクシャルのスナイパー“ロック”、男女共に斬り刻むことに快楽を得る双剣使い“レイル”らと共に無事に潜入を成功させる。 たった四人の、最強のチームワーク。 命令通り敵軍に壊滅的打撃を与えながら新兵器にたどり着いた四人の前に、兵器と運命を共にすることを義務付けられた男が立ち塞がった 彼の脳には兵器が埋め込まれており、その摘出は死を意味する。 戦いの中で彼らはお互いの意志に惹かれ、死を約束された男を救うためにフェンリルは”命令違反”を繰り返し始める。 学生時代に書いていた処女作になります。 現在、小説家になろう、カクヨム、pixiv、ノベリズム、個人サイトにも掲載中の作品です。
  • ファンタジー
  • 連載中 211ページ
軍人として、命令で死ぬのは覚悟が出来ている。だが、この方法は、自分が最後まで軍"人"でいられない気がした。
8ページより