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「お前って本当に馬鹿だな」

「あ?なんでここで俺が貶されなくちゃならねぇんだよ」

「いいやむしろ褒めてる」

呆れたような、嬉しそうな様子のハイラムにシルバーは小さく舌打ちをすると、顔を横にそむけながら言う。
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