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くちゅくちゅとさっきより鳴り響く音にさらに恥ずかしくなる。「考え事?そんな暇あるの?」「っん」「僕に集中して」さらに深くなった口付けにトロトロに溶かされる。紫苑に腰を撫でられ、ビクリと反応する素直な身体。そんな私にくすりと小さく笑った紫苑は、私の首に噛み付いた。「っ、ぃた」思い切り噛み付かれた。痛さのあまり、目に涙が浮かぶ。