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だってそうだろ。紗綾の初めてに全部俺が刻めるんだ。紗綾にとって俺は特別になる。それにさ。紗綾が初めてじゃなかったら俺、昔の男たちに嫉妬しまくって紗綾に優しく出来ないかもしれない」 「颯斗…」 「みっともないんだろうけど俺の本音。こんな綺麗な身体…。絶対誰にも見せたくない。今まで紗綾が誰にも見つからずに済んだのは、俺が紗綾を見つけるためだったんじゃないかな」