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by
やち
2021年9月29日
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ある研究者とある助手の、たった1つの消えた恋。
微熱37.6℃【完】
/椿 ハナ
【問1】屁理屈で過保護な研究者と不器用で口下手な助手の恋の行方は? 【答】それはこのお話の最後で。
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完結 440ページ
やっほー、と手を振る彼女の目の前にビニール袋を置くと驚いたように肩を震わせた。
『どうぞ』
「……私に?」
中を覗き込んだ涼音さんは一瞬黙ったけれど、直ぐに俺を勢い良く見上げた。
「夢みたい!!」
423ページより
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