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「ぇえ?気付かなかったの?一色ちゃんが来た時からずっと本棚の上で寝てたじゃない!」

「当たり前みたいに云ってますけど、それ普通じゃないですよ。」

「そうなんだよね、僕ってば神に愛されちゃってるから常に特別なんだよね。」
230ページより