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大丈夫だ」

「…弥生っ」

「お前は一人じゃない
仲間はお前の為に戦う。勿論私もだ

…大丈夫だ
お前の呪縛は必ず解いてやる」

「…はい」

甘える様に私に抱き着く煌河
頭を撫でていると、ふと顔を上げ、その寂しそうな瞳とぶつかり合う

「…弥生」

「…んっ」

その瞬間、落ちてきた煌河のキス

優しい物から次第に、噛み付く様に深く荒いキスに、口を開けた瞬間に入り込んで来た舌に捕まってしまう

煌河が上に乗り、組み敷かれたままの私

煌河の手がシャツの隙間から入り、私の膨らみを揉みしだく

「…はぁん。…っ」

小さな声が零れる私
だけど煌河は、それも気にせず私を求める

いつの間にか、全てを剥ぎ取られてしまった私の敏感な所を、指で舌で私を翻弄し、一気に中に入って来た

「…くっ、弥生っ…」

「…あっ!…っ。、っっ、ぅぁ…」

声を抑える私
そんな私を抱き起こし、自分の上に座らせぎゅっと私を抱き締め、上下に揺さぶる

「…弥生っ、弥生っ…」

「…っぁ、こ、うがぁっ…」

温もりを求める様に、私を抱き締め後頭部に手を回した煌河

そのまま合わさった唇
そして一気に、早まる律動に私の意識は薄れて行く

「…弥生…好きだ。愛してる」

「…んっ。っぁ…」

煌河の言葉に答える暇も無く、私の意識はぶっ飛ばされた
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