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大丈夫だ」322ページより
「…弥生っ」
「お前は一人じゃない
仲間はお前の為に戦う。勿論私もだ
…大丈夫だ
お前の呪縛は必ず解いてやる」
「…はい」
甘える様に私に抱き着く煌河
頭を撫でていると、ふと顔を上げ、その寂しそうな瞳とぶつかり合う
「…弥生」
「…んっ」
その瞬間、落ちてきた煌河のキス
優しい物から次第に、噛み付く様に深く荒いキスに、口を開けた瞬間に入り込んで来た舌に捕まってしまう
煌河が上に乗り、組み敷かれたままの私
煌河の手がシャツの隙間から入り、私の膨らみを揉みしだく
「…はぁん。…っ」
小さな声が零れる私
だけど煌河は、それも気にせず私を求める
いつの間にか、全てを剥ぎ取られてしまった私の敏感な所を、指で舌で私を翻弄し、一気に中に入って来た
「…くっ、弥生っ…」
「…あっ!…っ。、っっ、ぅぁ…」
声を抑える私
そんな私を抱き起こし、自分の上に座らせぎゅっと私を抱き締め、上下に揺さぶる
「…弥生っ、弥生っ…」
「…っぁ、こ、うがぁっ…」
温もりを求める様に、私を抱き締め後頭部に手を回した煌河
そのまま合わさった唇
そして一気に、早まる律動に私の意識は薄れて行く
「…弥生…好きだ。愛してる」
「…んっ。っぁ…」
煌河の言葉に答える暇も無く、私の意識はぶっ飛ばされた