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でもまあ、茉菜が甘やかしたいって言うんなら甘えてみっかな」

「へ?...あ!膝枕?」

ニーッコリ微笑んだ悠斗はおいでおいでと促している

「茉菜が座るのはここ」

....こことは悠斗の腰の上

「....悠斗の甘えるって」

「そう、茉菜がして?」
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