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「俺が走れない時は、代わりに走るって言ってくれる子なんか、大事にしたいに決まってる。

昔の自分も、ちゃんと受け入れられたのは紬が居たからだし、俺は紬にしか、全部を晒したいと思わない。

紬だけが、可愛い。」
177ページより