作品を探す
ランキング
書籍化作品
コンテスト
ログイン
新規登録
by
こさめ
2022年6月30日
シェア
まるで無意識な呼吸のように
room air
/禁足地
「馬鹿だな、お前」私を蔑む声は冷たくて背筋が凍った。それでも、私に触れる手は乱暴ではない。「ふぅん…。じゃあ、お前は外に出たら何がしてえの?」微笑んでくれた顔は、多分死んでも忘れない。
歪んだ愛
完結 51ページ
惜しい。月明かりなら、彼の髪の毛はキラキラ光って宝石のように輝くというのに。
50ページより
この作品を読む
50ページを読む