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by
Shi
2022年8月23日
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幽霊の少女に恋をした。彼女に会えるのは年に一度、夏祭りの夜だけ。
まつりばやしの夜
/紫音
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。
文芸
完結 185ページ
祭囃子の音が、止んだ。
177ページより
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