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把 多摩子
2022年10月23日
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好きなんだよ。君のことが好きだ。それでもまだ、駄目だって言うのか?
何度でも、君に告白を
/甘抹らあ
川口誠二は、幼馴染の白石順に恋をしている。 幼稚園児の頃から何度も告白をするのだが、振られっぱなしの人生だ。 それでもめげることなく、告白を続ける誠二。 ところがある事件で両親を一度に失い、色恋にうつつを抜かしている場合ではなくなる。 誠二は、苦境に立たされながらも一途に順を思い、必死に生きようとあがいた。 そして訪れた、最後の告白の時。 これで最後にしようと告げた言葉への返事は――
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