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「あった!」お目当てのアイスは特段と輝いて見え、トレジャーハンターかのようのゆっくりと手を伸ばす。お宝はついに私の手の中に!なんちゃって。早く味わうためレジに行き、自動ドアを通り抜ける。すぐそばにはなんとも座り心地のよさそうな椅子がある。どっしりと腰を下ろし、アイスを袋から取り出し、すぐさま口に頬張る。「幸せだぁー。」