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by
なおっぺ
2023年5月25日
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君の明日を、何度でも繰り返す。【完】
/一ノ瀬 亜子
東山若葉は引っ込み思案な性格をしていて、人とのコミュニケーションに苦手意識を抱いていた。 そんな折りに、クラスの人気者である沢多奈央と文化祭実行委員をすることになって…?
「僕は沢多さんが好きだ。誰にも譲りたくないと思ってる」
「……お前」
「地味だし、根暗だし、秀でていることなんてないけれど、この想いは──きっと負けない」
26ページより
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