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by
Rain
7月12日
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「寂しいの、俺が埋めてやろうか」忘れかけた恋が、廻りはじめる。
粉雪舞う季節にもう一度【完】
/咲坂ゆあ
何も言えずに終わった、若葉のような幼い恋。 淡い気持ちを忘れていた頃、急に現れたあなたは、ちっとも変わらずにあたしの心を掬ってくれた。
恋愛
完結 305ページ
「多分俺の方が好きじゃね」
「……内緒で描いちゃうくらいにね?」
「もう二度と描かない」
「うそ、もっと描いて。なんならずっと描いて」
「言ったね」
「言ったよ」
240ページより
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