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「翔太も椎華ちゃんとキスがしたいんだなぁ~」

「…―りゅっ、龍っ!!なんて事を?!」

龍の胸倉を掴み上げて、色ボケの口を塞がなければと金髪王子を睨み付ける。

「してぇ、してぇ!してぇ~!!」と駄々っ子翔太が舞い戻って。

「俺もしたいかも」と龍までも、目の前にいる私にウインクをしてラブビームを発射。

まてぇ―…っ、動悸、息切れ、眩暈…、
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