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俺は、きみのことを愛しているよ。俺の醜い生を暴いて、俺の欲をぐちゃぐちゃに掻き立てるきみしか、愛せそうにない。

だから、だからこそ、きみはそのまま、俺に翻弄され続ければいい。そのままぐちゃぐちゃになって、俺の愛に溺れて苦しめばいい。
178ページより