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学校が終わると悠真のバイクで家まで帰って来た。79ページより
手を引っ張られて部屋に入ると、ベッドに押し倒され唇を塞がれた。
ボーッと天井を見ていた。
首筋を攻めながら、服の上からあたしの胸に触れる悠真の手。
その手の上にそっと手を置くと、ゆっくりあたしに目を向けた。
『早く行っておいでよ』
「あぁ」
ベッドの両柵に付けられたロープで、あたしの両手を縛る悠真。
「少し寝とけよ」
『うん…』
今悠真はBig bangを抜けられない。
何しでかすか分からないあたしをここに縛り付ける様になった。