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私の私生活は 月に見守られてきた……なんて子供のような幻想を抱いていた日々 眺めていたのは実は私の方で 結局は 気持ちを月の表情に投影していただけだった 人は自覚なしに大人になっていく 毎日の出来事は 確実に私の血となり骨になる いつか 月を見上げる事もなくなっていくのだろうか?