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音間 優雨
7月31日
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きみとわたしの存在証明。
はるを惜しむ。
/桜乃はる
病名はない。治療法もない。 彼は、春が来るとすべての記憶を失ってしまう。 わたしのことも、きみのことも、なにもかも、なかったことにして。
ショートストーリー
完結 15ページ
彼女が名前を呼ぶ、
たったそれだけで、ぼくは、僕になる。
14ページより
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