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年下男子×年上女性のラブストーリー

恋の微熱に溺れて…和泉 花奈

葉月 京香、28歳は、彼氏が一度もいたことがない、恋愛経験ゼロの恋愛下手な大人女性。 そんな京香には、会社に同じ苗字の後輩がいる。その後輩のことが気になっている。 そんなある日、とある大きなプロジェクトの仕事を任される。 その仕事をきっかけに、後輩の羽月 慧と仲良くなる。 そのプロジェクトは成功し、全体で打ち上げをすることになり、いつもより飲みすぎてしまい、泥酔してしまう。 酔った京香を介抱するために、慧が打って出る。 そして、酔いが醒め、目を覚ますと、知らない天井が…。 慧とホテルに居ると知り、京香は動揺してしまう。 そこに畳み掛けるかのように、慧が、「こんなタイミングで言うのはおかしいかもしれないですが、俺、京香さんのことが好きです」と、告白されてしまう…。 年下で。社内で一番人気の彼に、告白されるとは思ってもみなかった京香は、驚きのあまり、戸惑ってしまう。 そして、慧に、「お試しで構わないので、俺とお付き合いしてください」と言われ、恋愛経験が全くない京香は、恋愛経験欲しさと、元々慧が気になっていたので、慧の提案に乗ることに…。 こうして、慧とお試しで付き合うことになった京香。慧と恋人として過ごす日々が楽しくて。浮かれてしまう。 そんなタイミングで、もう一人の京香の想い人で、同期の如月 一樹が動き出す。 果たして、三人の恋の行方はどうなるのか。年下男子の小悪魔さに翻弄されつつ、甘さにキュンとするラブストーリー。
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  • 連載中 198ページ


「うちの部署からは、“ダブルハヅキ”に参加してもらおうと思う」
2ページより