モフモフなキャット族の私と魔王のスローライフのはずが、どうなるニャ~?

もふもふ悪役令嬢の断罪が溺愛ルートなんて設定していません! 一番星キラリ

砂糖菓子みたいに甘くて可愛いお話です。 実はスパダリな魔王様。愛らしいキャット族の私。 癒しの溺愛タイムをお楽しみください。 攻略対象は全員、獣人(モフモフ)族という乙女ゲームを企画した私。 あろうことか企画書段階のそのゲームの世界に、キャット(猫)族の悪役令嬢ミアとして、私は転生してしまう。 しかも覚醒したのは、まさかの断罪終了後。 でも、その断罪内容を考えたのは私です。 癒しをコンセプトにしたゲームだから、断罪内容も超かわいいから安心☆ 例えば、ウルフ(狼)族の近衛騎士の団長から断罪される→マタタビを永年禁止。 フクロウ(梟)族の宰相の息子から断罪される→ねこじゃらしを永年禁止。 断頭台送りとか娼館送りとかナッシング! あれ、でも、一つだけ。 パンチの効いた断罪内容があった気がするのです。 それは……「魔王へ嫁入り」。 え、まさか私の断罪内容って……。 世界で最も残忍・残虐・残酷で無慈悲な魔王と、結婚するしかないと気づいたのですが(ガタブル)。 モフモフなキャット族の主人公と魔王のスローライフ。 ……のはずが、魔王との対面から事件勃発。 ど、どうなるニャ~!? ◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆ (C)一番星キラリ All Rights Reserved.
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  • 完結 77ページ
抱きしめています。
76ページより