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by
maron
9月17日
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憶えてて。でも、どうか忘れて。
透き影のピュア・ブルー
/永井森
小さいころから ずっと、ずっと あなたしかいなかった 幼すぎて 行き先がわからなかった ―――憶えてて、なんて嘘だよ。
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連載中 116ページ
反射的に振り向いた拍子に、澄生の手のぬくもりが剥がれていく。
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