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「足が寒い痛い。どうにかして!」

そう言ってまた輝に擦り寄る。いや、足を輝の足の間にすり込ませる。

「風、風がダメ!!しばらくこうしてて!動かないで!風が入る!」

「本気でやめろ!しつこい!我慢しろ!」
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