【「新ジャンルで新作を書こうキャンペーン」コメントプレゼント】
不変なんてものはなく必ず訪れる変化。その変化を恐れるのは人間として当然のことで、しかし、人と人を結ぶ想い(友情や恋情)はそんな変化では壊れることはない、むしろより強くなるものなのでしょう。4人のそれぞれに向ける想いの形は違えど根底にある互いを大切に思う気持ちには変わりない、だからこそすれ違ってしまうという逆説性が4人の視点を通して丁寧に描かれていました。