ヤマトと凛、
趣味が合う、
仲が良い二人だけど。
凛には凛の過去があって。

独白④で、
本音を言う。

母親との関係や
他者との比較でしか
自身が評価されないこと、
自傷やいじめのことと。

そんな、

スカジャンを脱いだ凛に、
寄り添うようにして、
ヤマトが料理を始める。

君に救われた、
そのタイトルの意味が、
そこにあるみたいに、
二人は未来を、
(最後に)
描いていく。