エリさんの昔の作品、
ブルースカイの壁、
フレッシュフルーツの夜、
クロコダイルの恋人。
そういうものを、
経験したから、
今があるのであって、
すべてがキレイなまま、
真っ直ぐには、
なかなか
生きられないから。
それは、それとして
受け入れるしかない。
誰だって、
そうやって、
失敗しつつ、
人生を調整しているんだから。

それと、
エリさんと魅子さん、
二人の関係が、
衝撃的で・・・・、
驚く。
(そんな)
複雑で、
魅力的な関係が、
次々とわかってきて、
それが、
物語そのものに、
厚みをもたせているような?
気がする。

紆余曲折の後、
渦中の人物である
主人公、
その若さと元気は、
伸びしろと可能性、
いろいろあるけど、
未来は、まだ

始まったばかり!