誰しもが抱えているかもしれない「エラー」。自分が異端かもと思う辛さはけして他人事ではなく、登場人物一人ひとりの視点に引き込まれました。
幸せは時に同時に痛みも手にしてしまうものだけれど、キュンとくる場面やほのぼのできるシーンもたくさんあって、幸せな気分になれました。
もしもこの先何か困難に見舞われたとしても、2人一緒に。
読者として祈ってますが、きっと大丈夫だなって強く思えるラストで嬉しかったです。
素敵なお話をありがとうございました!