人生、
最後の夕方た、
いつもの、
好きな銘柄ではない。

好みじゃないビールを飲んで、
黄昏の中に、
溶け込んでいく。

この世の終わり?
さよならの準備?
という
切羽詰まった状況の、

そんな中、
突然、
現れた子どもに、
現実的な質問を
いくつかされ、
それで、少し
戸惑い
話の内容を、より
リアルなものへと変えていく。

これで、
命が助かったら、
この子は、
命の恩人になるのか?

今日、
味わった、
アンラッキーな出来事が、
再び、また
心に浮かぶ。
人生なんて、
心の浮き沈みの中で、
無意識のうちに
流れていくものだから。