雨の日の公園、
差し出した
お気に入りの傘、
突然のキス。

まるで、
点と点が繋がるように、
小町が生きる
日常と非日常が、
繋がっていく。

疫病神という、
その男が、
小町を連れて、
向かった先は?
いったい、

どこなのか

文章が、
読みやすく、
テンポもいいので、
読んでいて、
ほとんど
ストレスを感じない。

どこか、
危ない雰囲気のまま、
物語は
続いていくけど、
この先、
小町は、
どうなってしまうのか?

続きが気になる、
そんな作品だった。