赤い眼をもつ、
充と燈。
謎の二人は、
人を探して、
教会から学校へ。

学校では、
負の感情が、
どんどん
集まり。
悪鬼が出てくるけど。

その瞬間、

飛んで、教会へと戻る、
飛べるの?
と読んでいて、
(ついつい)
言葉に出して、
言ってしまいそうになるんだけど。

そんな、
不思議な世界。
100歳までは、
まだまだ若者で。
寿命は、
長くて1000年。
前世の記憶をもったまま、
今の世を生きる主人公は。

妖力と祓鬼の相反する力をもつ。

そんな主人公、
透に
燈は一目惚れをして、
恋をする。

透は、
妖都に行って、
次期当主になるのか?

読み終わって、
心に残るのは、
教会のシスターの存在で、
透をここまで
育ててくれた、
その生き方は、
地味なものかも?
しれないけど。
一番強くて、
キレイなもののように思えて
仕方がない。