オタク要素薄い。感情移入しない。
まず、話が進みすぎていて展開が早い。
『サクサク読める!』と言えば聞こえだけは言いかもしれませんが、ストーリーの厚みが薄く誰にも感情移入できません。

オタクがヤクザに見初められる
→取って付けたような誘拐展開
→他のヤクザにも好かれるハーレム展開
→最終的にハッピーエンド

読んでいてつまらなかったです。
誘拐された先で『俺の女になれ』発言をしたヤクザにも意味不明ですが、その後の展開がない。
いかにも『主人公がモテモテ!』みたいな感じを出すためだけの誘拐展開だな、と思いました。

最初はオタク感を強く強調する文書だと思いましたが、その後はオタク感薄く、文章力がないと思いました。

『イケメンヤクザにモテるオタク女!』感を強く感じる、謂わば妄想を撫でたようなストーリー。

『キレイ』『可愛い』『格好いい』などの形容的表現が多く、イメージし難い。
状況説明もないので、話がすっ飛んでいて理解できない。
誤字脱字もあり、ストーリーがポンポン進みすぎていて感情移入できない。

総合的に、あなたの妄想を再現する文章力が伴っていないと感じます。