まゆこ
今後に期待
お話はなかなかによかったです、既存の枠から抜け出せていない感はややありましたが、作者様が書きたいことを書き切れた、そんな印象を受けました。
さらさらと読めて、携帯小説らしい小説だなと感じました。
ただ、伝えたい内容を伝えきるだけの表現力がやや不足しています。
序盤は、読んでいて違和感あるところがありましたが、後半は書き慣れてきたようですね。
とにかくたくさんの作品を読んで、たくさん書くこと、そうしたら、表現することの難しさという壁にぶつかる筈です、そこを乗り越えられるかどうか、でしょうね。
今はいろんな作品を読んでみて、小説というものを勉強してみて下さい。
とりあえず“お”と“う”の使い分けはきちんとしましょう。
後は、文章の統一を徹底させましょう。
過去を語っている口調と現在進行の口調が混ざっていました、どちらかに統一すると、読み手にスッキリした感覚を与える作品になるでしょう。
今後に期待しています。