Suu

ラムネ、ビー玉、恋
この作品を読んだのは1年程前のことですが、涙が止まらない作品です。海、佐野、芦田君。海は決して性格が良いとは言えないが、誰よりも人間味がある可愛らしい女の子。佐野の「嫌いじゃない」は好き、「好き」は大好き、「大好き」は愛してるという意味を持っている中、海に対して初めて「好き」と言った時には涙が止まりませんでした。海が辛い時、悲しい時にいつも隣に寄り添ってくれた芦田君。登場人物みんなが一生懸命恋をして、傷ついて、そして成長して…。ビー玉が繋ぐ恋、ぜひ読んでみてください。素敵な作品、ありがとうございました。