マリア
4月~本入部まで~
私は、今年の春から高校一年生になった神崎美月。
私は、中学校三年間吹奏楽部でトランペットを吹いていたが、高校では合唱部に入ろうとおもっていた。
しかし、合唱部に見学する勇気もなく、うろちょろしていたときのこと。
吹奏楽部の近くにいくと顧問の先生がきて話しかけてくれた。
そして、先生が吹奏楽部部長の執斗先輩をよんだ。
執斗は「吹奏楽部部長の執斗です。」といってにこってしてくれたのが出会いだった。
次の日も吹奏楽部に仮入部しにいった。
私は、人見知りだし人と話すのが苦手だった。
でも、執斗先輩は、笑顔で話しかけてきてくれたから私も話せた。
本入部したときだった、執斗先輩はとっても喜んでくれた。
二年生の萌先輩も喜んでくれた。
萌先輩は、人見知りかつこみしょうだったみたいで、執斗先輩とか先生に隠れてばっかだった。
最初に本入部したのは私と美浦だけだった。
もう一人は家の都合でいつになるか分からなかったみたい。
一週間後に美野が本入部した。
執斗先輩はとってもよろこんでいた。
執斗先輩を好きにもなっていった。