空祈

純愛が乗り越えた壁
心と裏腹に、大人な男性―――
進藤先生には、そんなイメージを抱きました。

毅然とした態度で振舞いながらも、
好きな彼女のことをいつも気にかけていた先生。

教師と生徒の一線を超えてはならないと、
ずっと気持ちを隠していた二人が
最後に結ばれて本当によかったです。

これぞ純愛。
ふたりには、ずっと―――
ずっと幸せでいてもらいたいです。

良作をありがとうございました。