夜羽愛花

青春の情熱
演劇部の伊織は、同じ部活の先輩、陸斗に憧れを抱いていた。

三年生最後の演劇で伊織は、そんな陸斗の相手役を演じることになる――



伊織さんの恋愛と演劇の内容をリンクさせながら進んでいく物語。
とっても不思議な感覚でしたが、引き込まれました。

演劇の世界のこと、周囲の人間関係やその気持ち、たくさんのことが伝わってきて、まるで自分もその部活部員になって見守っているような……そんな気持ちになりました。

学生ならではの純粋な情熱。
輝いた青春の日々。

何かに一生懸命になれることは、とても素敵だな、と感じました。


とても素敵な物語です。

是非、読んでみてください(*^o^*)