汐凪かんな

切ない
心理描写が多くて片思いしていた頃の自分と重ねてしまい、とても切なくなりました。

でもそれ故に情景描写が少なくて追いつけなくなる場面も多々ありました。

後半から美穂の思いがひしひしと伝わってきて胸が締め付けられました。

それと誤字。とりあえず見つけたのは27頁の"私自信"、正しくは"私自身"で70頁の"誤る"は"謝る"です。

あともう少し改行したら読みやすいかな、と思いました。

改善点ばかりあげていますが、とても入り込みやすい素敵な作品だったと思います。