青の想い/ちそら
空の青に刻み込む恋心「決して叶うことのない恋心」を「手の届かない空の青さ」と重ね合わせて詠んだ、とても切ない詩です。しかし、作者はそのことに絶望するのではなく、空の無限の広がりに希望を見出し、自分の恋心をその広がりと存在感に同化させることによって、確かなものとして自分の中に刻み込もうとしています。この発想力が本当に上手いです!!1ページの詩なので、ぜひ気軽に読んでみて下さい♪iらんど大賞ポエム部門エントリー作品です。