東雲鈴架

切なくて
塾の先生に恋をする。
それは、歳の差、世界、全てにおいて
壁があるもの。そんな恋であっても
笑顔のために、頑張ろうとするあんこの
姿がとっても切なくて、叶わないかもしれないと言う
ことをわかっていて、思い続けるあんこの姿に幾度な
く涙を誘われました。
ラストの唐突すぎる先生の発言や先生にちゃんと思い
を伝える、強い姿に涙が止まりませんでした。人は、
誰だって恋できる、人を好きにあるのに境界なんてな
いんだと言うことを知りました。