芙佳

迷走の末に……
シリーズ1、2と読んできて、「予告無しのまさかの3」に感激しました♪だって、密かに二人の恋の行方が気になってましたから。

でもこのシリーズのメインテーマは「恋愛」ではありません。無法のEランドという、どこかで聞いた事があるような小説サイトを舞台に、
ランドのタブーに勇気を持って触れています。
今回のタイトル『嫌われたい』の意味が分かった時には、なるほど~と思いました。
小説をヒットさせるために、あらゆる手段を模索してきた小町と颯の、行き着いたラスト。素敵です。