じゅんさま

またね!ってのがいいね。
冒頭から、コイツは侮れないと感じました。
読み始めこそ、物語を頭のなかで、ドラマのナレーションのように文章を代読するように文章そのものを楽しんでいたのですが、いつのまにかそれが映像に変わっているのに気がつき、ハッとしました。
早く次のページに行きたいのに地下鉄移動中のため次の駅までダウンロードできない、もどかしさとの戦いが続きました。

セリフも、ひとつひとつにふたりの気持ちがよく表れていて自分は好きです。
一番好きなのは『またね!!』