読み進めるほど深まっていく
ずっと読ませてもらっています｡
お仕事など忙しいと思うのですが比較的安定した更新スピードで､読者としてはとても嬉しいです｡

最近は龍と別れて瑞葵の新たな一面というかしたたかな部分というのも見られて、私が捉えていた｢瑞葵｣が深まりました。

弱い姿をなかなか見せない所につい感情移入してしまい胸がぎゅっとなります。


人には大抵したたかな面はあると思うのですが、そこをしっかり描ける携帯小説は多くないでしょうから素晴らしいと思います。

常に何かが明らかになっていない点にも惹かれます。


私がこれまで読んできた不良のお話に出てくる男の子は絶対的な強さとかっこよさがあるように思いますが、龍のはっきりしない所もこれからどのように話の展開に関係してくるのか気になります。



とても楽しみです!
作者さまに感謝と激励を。