聖凪砂

横暴ぶりは健在
読んでいくうちに、どうしてだろう?
本当はこんなダンナ様だったら、自分はいやだろうと思うのに、この作品ではとても素晴らしくうらやましくなるのは。
前作同様、横暴ぶりは健在で、でも、前作ではわかりづらい愛情表現が子供がいることで、子供を通して見えやすくなり、すごくよかったです。溺愛っぷりがわかりづらいけどすごくて、その微かに見えるところがすごくストーリーに惹きこまれていきました。